伊予市森の森海岸で地引き網国際交流
伊予市森の森海岸で、国際交流親善地引き網大会(松山白鷺ライオンズクラブ、県国際交流協会主催)が21日あり、県内に住む11カ国約70人の留学生や会社員とその家族らが参加して、地引き網や海岸清掃などで親ぼくを深めた。同ライオンズクラブ(宮本健一会長、71人)が毎年招待しており、今年で4回目になる。参加者の出身国も中国、マレーシア、カザフスタン、エジプト、スペインなどさまざま。 開会式では宮本会長が「日本の伝統漁法を体験し、この土地の文化や歴史を学んでください」とあいさつ。参加者らは早速浜辺で地引き網に挑戦し、網にかかったタコやイカ、カワハギ、ボラなどを手でつかんで大はしゃぎだった。

愛媛新聞:県内の主な出来事(2000年 5月21日)

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