活動報告一覧>>

5月第二例会報告

2015/05/21
*会長挨拶
 ごきげんよう。松山城をふと見上げると、木々の緑が伸び伸びと伸び上がっているので目に眩しい季節となりました。
 今週の月・火曜日と民生委員の旅行へ行って参りました。大阪の花月へお笑いを見に行きました。笑いを取るとうことは非常に難しいのですが、中田カウス・ボタン、宮川大助・花子、そして落語の仁鶴師匠、それから吉本新喜劇、この人達は間の取り方が非常に上手く、私達も笑いの渦に囲まれた様でした。松山〜大阪までバスで本当に窮屈で大変な旅行でしたが、この笑いにより疲れは吹っ飛んでしまいました。人生において笑いは大切だなあと改めて思いました。

 本日の万葉集は、柿本人麻呂の歌を紹介致します。
「道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は」柿本人麻呂
道端のいちしの花のように、いちしろくはっきりと世間の人々皆が私の恋妻の事を知ってしまったようだ。本当は秘密にすべき、我が胸の中に深く抱いておくべき恋妻を世間が皆知ってしまった。恋と言うものは思いが深ければ深いほど自分の胸の中にじっとしまっておきたいものです。

 本日も楽しい例会といたしましょう。


写真 写真